シニアスマホ
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20160919
シニア層のスマホ、急速に普及。
スマホは、ここ数年で急速に普及しています。
ビデオリサーチは、敬老の日にちなんで「シニアとデジタルモバイル」について分析した結果を発表しました。
シニア層にスマホはどのくらい浸透しているのでしょうか。
スマホやSNSは若者世代に浸透しているものと思われがちですが、シニア層にも急速に普及していることがわかりました。
スマホユーザーは4〜6月の調査によると、60~64歳で2人に1人、65~69歳は3人に1人、70~74歳でも4人に1人が所有。昨年からの伸び率を見ると、60代を中心にシニア層が伸びているそうです。
大手キャリアのシニア向けスマホは?
最近では、キッズ・ジュニア向けに並んでシニア向けの製品が展開されています。
ドコモは、「シニア向けの機種を探す」コンテンツから「らくらくホン」製品一覧へ。
文字が大きくて見やすく、簡単でわかりやすい表示、シンプルなメニュー構成を特長に、アルファベット表記をカタカナに変えた表示もアピールしています。
auは、シニアという表現を使わず、「シンプル」という製品カテゴリーで紹介。
大きく見やすいメニューで電話もメールもシンプルな操作、カバーを開くだけで撮れるカメラ搭載など、初めてのスマホでも安心で使いやすい点を訴求しています。
ソフトバンクは敬老の日を前に9日、シニア向けの「シンプルスマホ3」を発売。
初めてでも簡単に使えて、約5.0インチの大画面。小さくて見えにくい部分を、拡大鏡ボタンで拡大する機能もあります。
いずれのキャリアも、大きな表示で見やすい、シンプルな操作で簡単に使える、という点が強調され、スマホを初めて使うシニアにも安心して使える製品であることがポイントです。
シニアがスマホでしていること。
コミュニケーションツールとして地位を確立した無料通信アプリ、LINEですが、スマホの所有率と同様にシニア層の利用率が伸びています。
LINEを利用している60~64歳は3割、65~69歳は2割弱、70~74歳は1割弱。この1年で、顕著に利用者が増えているそうです。
LINEの使い方アンケートでは、家族との日常的な連絡手段として利用しているケースが多く、夕食や帰宅時間の確認、食事会などの相互連絡、孫たちとの画像交換などが行われています。
家族以外でも、友達との約束、レストランやショップ、商品の情報交換といった交流で、若者と同じようにスマホが日常に浸透しています。
若い世代はほとんどがスマホを所有するようになり、普及は頭打ちですが、シニア層への普及はまだまだ期待できます。シニア向けのスマホにも、表示の見やすさ、操作の簡単さという機能性だけでなく、若者向けスマホのようにさまざまなニーズに応える製品が登場してくるでしょう。
・参考
エコノミックニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160916-00000025-economic-sci