王子が王子で玉子焼き!
投稿者:河村将行
高齢者住宅の入居者紹介事業、ウチシルベのフランチャイズ加盟を検討されている法人様を訪問しました。
今日は早朝から東へ、東へ…。
訪れたのは、東京都北区にある王子駅。JR東日本と東京メトロの駅があります。
この駅名、「王子」って「プリンス」ですよ。
「最寄り駅、どこ?」
「王子駅」
なんか、いいですね~!
関西には神戸市に有名な動物園「王子動物園」があるんですが、こちらは神戸市灘区の町名の一つだそうです。関西で育った人なら、遠足で一度は足を運ぶメジャーな動物園。
大人になってから行くことはなくなりましたが、子育て世代のスタッフによると、昨年の9月にコアラの赤ちゃんが誕生したり、4月にカバの赤ちゃんが誕生したりと、カワイイ動物に会えるそうです。
お子さんを連れてのお出かけや、デートコースにもいいかもですね~!(^^)!
そもそも、なんでこんなに「王子」ネタなのか。
ブログタイトルも「王子が王子で玉子焼き!」ですし…。みなさん、不思議ですよね。
当然です。「王子」の意味がわかるのは社内スタッフだけですから(笑)
ということで、
ここでカミングアウトしますと、実は僕、社内で「王子」と呼ばれているんです。
もちろん、「王子」はニックネームですよ。
僕がミュージシャンの及川光博さんに似ているとか、石油王の息子で大豪邸に住んでいるとか、全くありません。
社内の女性陣が、「河村=王子」と勝手にネーミングしたのです。
しばらくは隠語として女性陣の中で「王子」が使われていたようで、僕はそう呼ばれていることに気づかず…。
どのようにそれを知ったかというと、会社でオフィシャルに使用していたコミュニケーションツールに突然、「王子」という文字が出てきたんです。「今後、フランチャイズ加盟店を増やすにはどうしたらいいか」「老人ホーム探しの入居相談を増やすにはどうしたらいいか」など、マジメに話している時に、です。
「王子?」
「誰?」
ですよ。周囲はそのまま普通に会話を進めているし…。
うちの会社は、普段からニックネームで呼び合うことが多いので、オフィシャルな会話の中にくだけた表現が出てきたとしても違和感はありません。
でも、「王子」という呼び名は初めて。
話の流れからすると、「王子」が僕のことを指しているのは明らかでした。
女性陣に答え合わせをすると、やはり「河村=王子」で正解!
いや、喜ぶ場面で良いのかどうかはわかりませんが…。どうやら、僕が「王子」のイメージに合っているから、というのが理由だとか。
女性にとって「王子」というのは鉄板ワードだそうですね~。
そうえいば、「ハンカチ王子」の斎藤佑樹さん(プロ野球選手)、「ハニカミ王子」の石川遼さん(プロゴルファー)、「スシ王子」の堂本光一さん(アイドル)、「洗濯王子」の中村祐一さん(洗濯家)…いろいろありました。
ん~、僕は何王子になるんでしょうか?
もはや最近では「王子」は隠語ではなくなり、ニックネームが全社員に浸透してしまいました。
年明けのブログで使用した懐かしの画像。あれは女性スタッフが「王子」をイメージして僕の画像をキラッキラッに加工したと言っていました(笑)
社内では王子キャラ(?)の僕も、一歩外に出れば王子キャラを感じさせないビジネスマン。今日も、しっかり仕事をしました。
高齢者住宅の入居者紹介事業に関心があり、ウチシルベのフランチャイズ加盟を検討されている法人様との商談は、無事に終了。
ほっとしたところで王子キャラに戻り(?)、地名の「王子」といっしょに記念撮影。
カメラマンは、僕と同じくフランチャイズ加盟の担当、東京支店で勤務する女性スタッフ、諏訪です。
周囲の視線に関係なく、諏訪カメラマンの要求するポーズに応えて王子スマイルで撮影(*^-^*)
さらに、と諏訪が提案したのは「玉子焼き」。
メディアでもよく紹介されている、『扇屋』の釜焼玉子です。
1648年から江戸の味を引き継いでいる、こだわりの玉子焼きです。
王子の『扇屋』の釜焼玉子。
味はこの顔で判断してください!
首都圏のフランチャイズ加盟担当、諏訪カメラマンです。
「王子が王子で玉子焼き!」と僕に『扇屋』を紹介し、ちゃっかり支払いも僕の財布となったのでした。