高齢者施設とご相談者をつなぐ仕事。岡山で研修を行いました。

2017年05月11日

投稿者：ウチシルベSV

ウチシルベ岡山へ研修にやってきました。

高齢者住宅の入居者紹介事業、ウチシルベの岡山初、フランチャイズ加盟店です。ウチシルベ岡山は、岡山県の岡山市、赤磐市、瀬戸内市、津山市、備前市、久米郡全域（久米南町、美咲町）で、老人ホーム探しのサポートをしています。

今回の岡山訪問では、先に入社された方のフォローアップ研修と、今月入社された方の初期研修を実施させていただきました。

ウチシルベで活躍しているお住まい相談員は、お住まいを探すご相談者と高齢者施設をつなぐ仕事です。

最近は、ネット検索で「老人ホーム　探す」「高齢者住宅　岡山」などとキーワードを入力すれば、たくさんの情報が表示されます。でも、入居される高齢者ご本人、ご家族にとって、ほとんどの方が、施設を選ぶのは初めてです。このため、多くの情報の中から、「どこの施設がいいんだろう？」と悩まれる方がたくさんいます。

悩まれて当然です。

そのために、高齢者住宅の入居者紹介事業、私たちウチシルベがあるんです。ウチシルベで活躍する地域に密着したお住まい相談員は、高齢者をもっとも自分らしい暮らしへと導く、高齢者施設を知り尽くしたプロフェッショナル。

プロフェッショナルである以上、お住まい相談員は有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）、グループホーム、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設など、自分が担当する地域の施設についてよく知らないといけません。施設のことを知らないでご相談者に合ったお住まいを紹介することなんてできませんから…。

このため、お住まい相談員としてスタートするための初期研修は、正直、簡単なものではありません。高齢者施設や介護の知識があればいいというものではなく、ご相談者をはじめ、ケアマネさん、ソーシャルワーカーさん、施設の方など、さまざまな立場の方とのコミュニケーション力も必要とされます。

今回、研修に訪れたウチシルベ岡山のお住まい相談員は、おふたりとも非常に優秀。今月入社の方も2日目にして、病院、居宅介護支援事業所、地域包括支援センターなど実際の現場に出て活動ができるようになりました。

先にご入社された先輩お住まい相談員さんは、すっかり板についていて感動しました！

研修者側にとって嬉しい瞬間です(^.^)