【高知】高齢化率は全国2位。シニアビジネスのマーケットは?

2017年03月07日

投稿者:河村将行

移住・交流推進機構が発表した「おすすめ移住先ランキング」によると、ベスト3に選ばれたのは下記のエリア。

1位 つくば市(茨城県)

2位 ニセコ町(北海道)

3位 土佐山地区(高知市)

都会を離れて自然豊かな土地で暮らしたいと定年を迎えた団塊の世代、子育て世代に人気の移住。移住者を積極的に受け入れようとしている自治体は全国に多くありますが、手厚いサポートを受けるには自治体の財政力が重要であり、ランキングの要素として財政面も考慮されているそうです。

そんな人気の高知県、高齢化率が非常に高いことでも有名。

2015年の国勢調査によると、高知県の高齢化率(総人口に占める65歳以上の割合)は32.8%で、秋田県に次いで全国2位でした。

高知県は他県から移住したい、高齢になってもずっと暮らしたい、そんな魅力ある地と言えるのではないでしょうか。

一方で、高齢者が多く、老後の生活に不安を感じる方も多くいると考えられます。

そして、シニアビジネスの必要性、シニアビジネスのマーケットの大きさに着目している方もいるのではないでしょうか。

ウチシルベ事業は、そんな経営者の方々の想いをお手伝いします。

ウチシルベは3月7日現在、全国57拠点。本業が不動産業介護事業、調剤薬局事業、士業、葬祭業という法人様が加盟されています。ウチシルベの魅力は、情報を資産と考えているところです。

独自の仲介先物件検索システムで高齢者住宅などを巡回することでマーケットリサーチも実現できる、情報プラットフォームを構築しています。

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